31歳の夫です。妊娠中期に始まった妻のマタニティブルーの経験談を書いていきます。
実は、妻から相談を受けるまで聞いたことがありませんでした。今思うと本当に情けないのですが、夫の考えはこんな感じでした。
「お腹がどんどん大きくなって、身体への負担が大きくなるからトコちゃんベルト(骨盤矯正ベルト)をそろそろ付けなきゃ…」
「夏になってクーラーをよく使ってるけど、お腹が冷えると早産になりやすいらしいから腹巻も買わなきゃ…」
妻の身体と赤ちゃんのことも大事ですが、肝心な妻の心に気がまわっていなかったのかもしれません…。ここでは男性目線で見落としてしまった失敗談を書いていきます。
マタニティブルーとは?
「赤ちゃんが元気に生まれてこれるかな…」、「順調に育っているかな」という見えない不安を妊娠中に感たり、身体の変化が変化していくことで、心身ともにストレスが蓄積されて、ホルモンバランスが変化し、自律神経やメンタルが不安定な心理状態になることを「マタニティブルー」と呼ぶようです。
人によって程度のさが大きいようですが、一般的には以下のような症状があるようです。一般的には1~2週間で治るようです。
- 理由もなく涙が出てくる
- 急にどうしようもなく不安になって悲しくなる
- 眠れない
- まわりの物事に興味が持てなくなる
- 自分が悪いと感じている
- 母親失格だと感じている
- 疲労感が激しく、気力が沸かない
- 物事にうまく対処できなくなる
- 悲観的にしか物事を捉えられない
- ちょっとしたことで怒ったり泣いたりする
- 以前に比べて動作や話し方が遅くなる
- 死にたいと思うことがある